ジンクン フ
実は夜型人間です。
更新日:5 日前
どうも胡椒です。今回の投稿では過去2週間のことを報告したいと思います。
ゴールデンウィーク明けの5月10日に念願の大好きで大好きなNo.1華流アーティスト・Jay Chouの香港ライブを出張兼ねて、友人・仕事仲間3人で観にに行くこと決めました。飛行機を予約したところ、朝のフライトと午後のフライトで選ぶ中、友人から「早く着いたほうがいろいろ観光できる」とアドバイスを受けまして、朝10時のフライトを予約しました。
それから、まず体中はこっそり、緊張が始まりました。。。実は朝の早起き超苦手で、猫と一緒の夜型人間です。友人と仕事仲間との同行なので、自分が万が一朝起きれず飛行機に間に合わなかったら、相手に迷惑をかけてしまいます(実際過去起きたことです)。よいしょ、出発前の何日間の暇時間をかけて、早寝早起きの体時計を調整しようと決めました。ゴールデンウィーク中、誰かとお出かけや飲み会の予定も立てずに、昼間新宿で買い物などの用事を済ませて、夜10:00頃ベットに入って、本を読んで、寝る準備をするといったようなストイックな日々を過ごしました。
何日間を経て連休の終わり頃、やっと夜12時前寝る、朝8:00頃自然に目覚めるリズムを調整できるようになりました。よし、出発前夜目覚めし時計をかけたら、翌朝7時ぱっと起きるぞぉと思いきや。。。5月7日朝、目覚めしたら、なにこれ、全身熱い、怠い、腰も痛い。。。体温機で測ってみると、やばい、39度だ!早速近所病院の電話番号を検索して、受診に出かけました。医者先生に症状を見てもらってあまり原因が分からなく、コロナ抗原検査キットで測ってみると、赤い線が二つ出て、やはりコロナですと伝えられた。その瞬間、本当に悔しいという気持ちの真髄が分かりました。映画によく出てくる場面のように、『どうして私なの???』『過去3年間も健康に生きてきたのに』『このコンサート3年間を待っていたのに、どうしてこのタイミングなの???』『自分が今回の香港渡航に間に合うために、どれくらい頑張ったのに!』と頭の中の日本語と中国語のセリフを混え、たくさんのクェスチョンマークと一緒に飛び交えて、病院で泣き出しました。中年の医者先生と看護婦さんは『ほんとうにかわいそうにね、よく休んだほうがいいですよ』と慰めてくれました。
病院で豪泣した後、薬をもらって家に帰って、友人に連絡して、三日後の香港旅に行けないかもと報告しました。友人もおそらく最初聞いたら悔しい気持ちでいっぱいでしょう。「心配しないで、君なら絶対早く回復できる!一緒にライブを観れる!」と応援してくれました。『よいしょ、三日で陽性から陰性まで頑張るぜ』と心で叫びました。
三日目(出発前日)、なかなかまだ38度までの熱が下げらない、咳もまだ伴う。『やっぱりごめん、だめでした』と友人に報告して、翌日朝のフライトとホテルをささっとキャンセルしました。
それから、何回も病院を通って熱が下がる薬と咳止め薬をもらって、血液検査して(泣くことあり)、レントゲンを撮って(泣くことあり)、やっと2週間後に、何も異常がないまで辿り着いた。最後に中年医者先生が私に言いました。『君は問題はコロナじゃない、ストレスです、早く香港に行って、コンサートを観て、いっぱいストレスを発散してきてください。』
2週間のコロナ経験を経て思ったことがありました。
もしも、最初に香港行きのフライトを予約する時に、友人と仕事仲間に正直、素直に、『実はいつも夜中3時寝る、朝11時起きの夜型人間です、朝のフライト便に本当に自信がないので、やはり午後のフライトに乗ります、現地集合しましょう』と伝えたら、物語の発展が違っていたでしょう。(『下種の知恵は後から』気味。笑)
皆さんはいかがでしょうか。相手や団体行動に合わせるため、自分の本来の性格や要望を素直に言えない場面を経験をしたことがあるでしょうか。
とにかく、わたしは今回のコンサート渡航直前のコロナ体験から、これからの自分に対してもっともっと素直でいたいと思いました。